2017年は『仮想通貨元年』と呼ばれ、大きなブームが巻き起こりましたね。
資産を失い相場から退場していく人もいる中で、生き残っている人達は実際にどれくらい儲かったのでしょうか?
仮想通貨投資について、3つの事をトレーダー・主婦・ブロガーの方に取材しました。
- 仮想通貨を始めた理由
- 実際にいくら儲かったのか
- おすすめ仮想通貨ランキング
(BCH,ETH,ETC,NEM,XRP,MONA,LISK,LTC)から選択
仮想通貨を始めた理由
私が仮想通貨に参入したきっかけは、オンラインゲーム仲間にモナコインの存在を教えてもらったことです。
モナコインとは、2チャンネル (現在の5チャンネル) で生まれた通貨で、パソコンを使ってマイニングをして手に入れることができ、実際に取引所で日本円との取引が可能です。
価値のある通貨をパソコンで生み出すことができることに魅力を感じ、モナコインを調べていたら仮想通貨と出会いました。
数年前に仕事仲間からも仮想通貨の一種であるリップルという通貨について聞いていたので、そのリップルのことも調べているうちに「世界を変える将来性、可能性」がある仮想通貨の魅力にドンドンハマり、実際に購入してみようと決意しました。

投資額はいくらに増えたか
私は2017年の春に本格的に参入したので、丁度2017年4〜5月に始まったいわゆる「アルトコインバブル」を経験した層です。
最初はどんな仮想通貨を買おうか迷っていたのですが、やはり何倍にも値上がりするような通貨が欲しいと考えました。
色々調べた結果、国際送金市場を変えるという数年後まで保有できるような、極めて将来性が高く、市場規模が大きいリップルという仮想通貨を買うことにしました。
私がリップルを購入した当時は1XRPが1円未満の時期でしたので、初期投資金額の300倍程度にはなっていますね。
参入したタイミングがよかったというのもありますし、うまく相場の波に乗れたことも良かった点だと思います。
おすすめ通貨ランキング
1位 リップル(XRP)
リップルとは、送金に特化された通貨です。
リップルの現在の目標は国際送金市場を変えることで、その規模の大きさから考えると将来への期待値は極めて高いものだと思っています。
優秀なエンジニアやマーケターがRipple社にはいるので、どんどんリップルを広めていってくれるでしょう。
その証拠に、XRP Ledger(実際にXRPの取引が行われているところ)では秒間1500のトランザクションを処理できて非常に優秀であると言えますし、Ripple社の製品であるRippleNetには、世界中の金融機関が参加しています。
より詳しく知りたい場合は『リップル(Ripple)とは?Rippleの特徴と将来性を詳しく解説』で解説していますので、参考にして下さいね。
2位 モナコイン(MONA)
モナコインとは、先ほども話した通り私が仮想通貨に参入するきっかけとなった通貨ですね。
私個人の思い入れもありますが、国産通貨である点と、日本のコミュニティーが非常に発達している点がとても良いです。
相場に関係なくMONAを利用する層が一定数いるわけですから、ネットワーク効果でどんどん広まり、需要は増え続けると思っています。
3位 ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュとは、ビットコイン コア(元祖ビットコイン)からフォークした通貨です。
ビットコインの問題点である、「手数料が高い」、「処理が遅い」という点を改善した通貨になりますね。
ビットコインの方でもライトニングネットワークという処理性能を上げる技術がありますが、まだ不具合も多く、ハッキングのリスクもあるようです。
ビットコインキャッシュは元からブロックチェーン上での処理能力を上げているので、そういったリスクはありません。
もしビットコインの役割を担っていけるようになれば、無理がある話ですが、ビットコインに取って代わることも不可能ではないと思います。
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