2017年は『仮想通貨元年』と呼ばれ、大きなブームが巻き起こりましたね。
資産を失い相場から退場していく人もいる中で、生き残っている人達は実際にどれくらい儲かったのでしょうか?
仮想通貨投資について、3つの事をトレーダー・主婦・ブロガーの方に取材しました。
- 仮想通貨を始めた理由
- 実際にいくら儲かったのか
- おすすめ仮想通貨ランキング
(BCH,ETH,ETC,NEM,XRP,MONA,LISK,LTC)から選択
ゆいちゅうさんからの挨拶
こんにちは!仮想通貨ママコイナーのゆいちゅうです!
この度寄稿の依頼を頂きまして、「ファッ!?え?私!?ファッ!!?」と言いながらこの記事を書かせて頂いております。
まずは楽しそうな企画にお誘い頂きましたハシビロコウさん、ありがとうございます!
早速ですが本題にいかせて頂きます!
仮想通貨を始めた理由
私がビットコインという存在を知ったのは、2017年の5月初頭。
仲の良かったゲーム仲間から誘われたMLMが仮想通貨を知ったきっかけでした。
MLMというのはマルチレベルマーケティングの略で、いわゆる「ねずみ講」と言われ嫌われていたものです。
私の始めた当初はまだビットコインの認知も低く、HYIPや詐欺が特に横行しているように見受けられました。ちなみに最近(2018年3月現在)、HYIPという言葉を全く聞かなくなったのでそこは察しましょう!(笑)
そんなこんなで、MLMはなんか色んな人巻き込まなきゃいけないみたいだし、コミュ障なので無理~!!と思っていたので、まずはビットコインとはどんなものかと仮想通貨取引所を代わりに教えてもらったのが始まりでした。
取引所のアプリを入れて、チャートを確認!
秒ごとに変わっていくビットコインのチャートを見て、「これは面白い!」と思ったのが最初の感想です。
5月当初はとにかくビットコイン・アルトコインの高騰が続いていたので、もう毎日毎日最高値の更新。もうこれ「儲かるしかないじゃん」としか思えない状態!!
そこで最初につまずいたのが「本人確認の書類提出」です。
5月当初、つまりGWの時期だったので、本人確認の申請が取引所に通らない!!確認完了のハガキが来ない!!!!!
後々の私はこう語っています。
「―――あの時は、生殺し状態でした」
生殺し状態から解放されたのは、仮想通貨と出会って約1週間後。
ハガキが来たその日に入金したのを今でも覚えています。
買った時のビットコインの値段は18万ほど。その後も順調に伸びていく資産。
「ビットコインは100万円になる」「仮想通貨バブル」と溢れるポジティブなニュース。
そりゃあ「ビットコインに投資したら儲かる!!」なんて思っちゃいますよね!?
そんなこんなで、ほぼ何も分からないなりにビットコインを購入し、分からないなりに次々とアルトコインを購入し、リップルを35円で買い、5月の高騰相場が終わり減っていく資産を見た時に初めて「あ、これちゃんと勉強しないとだめだ」と考えを改め、Twitterにアカウントを作ったことが本当の私と仮想通貨の出会いだったと実感しております。

投資額はいくらに増えたか
原資からは最大で40倍です。
…が、現在はビットコイン下落の影響を受け、8倍ほどに減っています。これ書いている今でもゴリゴリ減ってます。そう、それはもうゴリゴリと。
2017年の10月から本格的に仮想通貨のトレードへ足を踏み入れたのですが、BTCと連動したアルトコインの動き、市場のお金の動き、企業の動き、本当に相場が目まぐるしく変わっていくので、毎日目が離せません!
ちなみに、XRPでもかなり利益にはなりましたが、おそらくトレードしている中で一番稼がせてもらった通貨はリスク(LSK)です。
まだまだトレードはうまくいかない時もありますが、この世界は本当に楽しい!!
毎日ツイッターでワイワイしながら、どっぷり仮想通貨にハマっています!!
おすすめ通貨ランキング
1位…リップル(XRP)
とりあえずこれ『5分でわかるリップル入門~ビットコインとの違い』
あとこれも読んで。
Let’s buy XRP!!!!!!!!
ゆいちゅうさん曰く、この2つの媒体を読めばおすすめの理由が分かるそうです。
リップルの購入にはbitbank(ビットバンク)がおすすめですよ。
参考:「仮想通貨の取引手数料が無料!bitbank(ビットバンク)の登録方法を解説」

2位 リスク(LISK)
2018年2月にリブランディングしたLSK。
直近の材料でSDKという開発者用ツールが配布される予定です。
これはプラットフォーム通貨であるLSKが、更にその特徴を光らせるものなのではないかと期待しています。
プラットフォームといえば代表的なものはETH。ETHの開発言語はC++(goも実装予定)に対して、LSKの開発言語はJava。多分わかる人にはわかるのですが、圧倒的に開発に身軽なのがLSKの強みだと思っています。(私もプログラミングはかじった程度ですが、JavaScriptぐらいはわかるので…。)
そんなLSKが開発者用のツールを配布するとなると、LSKベースのトークンが増え、ICOが可能となります。結果的にLSKももっと価値が上がっていくのではないでしょうか!?……という考えです。
また、分散型取引所を作るといった動きも見せ、かなり強い材料が沢山あります。
現在は厳しい状況が続いていますが、必ず日の目を見せてくれると思っています。
3位 ライトコイン(LTC)
ビットコインがデジタルゴールド、つまり「金」と言われているならライトコインは「銀」と言われています。
ビットコイン暴落の際はリスクヘッジとして買われている印象も高いですね。
開発者のチャーリー・リーも自分の保有していたLTCを売って開発に注力すると言っているので、かなり誠実で堅実な通貨だと思っています。
スケーラリビティの解決やライトニングネットワークで手数料が割安、送金速度も速いとビットコインより優れた機能を持っていることが強みですね。
送金速度がすごく早いので、私も取引所間の送金はLTCで送金することがすごく多いです。
ゆいちゅうさんから最後に一言
以上のランキングなのですが、いざ「これから上がるか?」と言われたところで現在の下げ相場を見ると「本当か???」と疑う方もいるかもしれません。
安心してください。1位と3位のXRPとLTCはショート(空売り)ができるBITMEXという取引所があります!!!
国内取引所ではなくBITMEXという海外取引所なのですが、使い方さえ覚えてしまえば下げ相場でも稼ぐことが可能かもしれません…!!
え?じゃあ肝心の使い方を教えてください???
そこはハシビロコウさんにBITMEXの使い方っていう記事を書いてくださいという無茶振りをしてお返ししまーーーす!!!!!
それでは!!ありがとうございましたー!!
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